ハッピー バレンタイン!(ってバレンタインデーとっくに過ぎてますけど…)
不惑を過ぎても惑ってばかりのまじょじょまです!
不惑を過ぎた私にとってバレンタインデーはもはや普通の日。
日々に追われ、気づけばバレンタイン当日というのがここ数年の恒例。
ところが子どもが小学校に入るとそうもいかず。
「おじいちゃんたちにチョコレート買う?」と聞けば、「買うんじゃなくて…作ってあげたいなぁ…」などと面倒なことをのたまう。
で、(仕方なく)板チョコを3枚とトッピング、チョコを流し込むシリコンの型やアルミカップ(?)を買っていざ作ろうとするも・・・。
あっ、我が家にはチョコレートを湯煎にかけようにも温度計がないぞ…
しかし、わざわざ買いに行くのは億劫&今後大して出番もなさそう…
「買わずにどうにかならないの?!」
ということで 「気になることが多すぎる!」 まじょじょま。
こんな時こそ「生活の知恵」を身に付けようじゃないの!
で、調べました!
ありました!ありました!
チョコレートを溶かすのに最適な温度は50度~60度なんだそう。
溶かしてる最中に温度が下がることも考えて60度が良かろうとのことで、
目で見て分かる60度の瞬間が知りたい!
お鍋にお水を入れ火をかけて少しすると鍋底に小さな泡の粒がいっぱい現れてくる、まさにその時が60度の瞬間とのこと。
早速板チョコ3枚を刻む刻む刻む刻・・・む・・・。
意外にしんどいじゃん。
(好奇心旺盛な娘が一生懸命2枚やってくれたけれど・・・)
電気ケトルのスイッチを押し、沸騰する前の唸り始めくらいのお湯をお鍋に移し火にかけると直に小さな粒粒が。
ここでお鍋の火をとめ、刻んだチョコレートの入ったボウルを浸す。(ボウルはお鍋より少し大きめがおすすめ。ボウルの底が2/3程浸かるくらい。)
ここですぐにかき混ぜず、ちょっと外側が溶けてきたなというくらいでゴムベラでゆっくり混ぜ溶かす。
娘曰く、ぐるぐる勢いよくかき混ぜるとチョコレートに空気が入り込んでしまって見た目が悪くなるそうです。
(娘にすごーく叱られました・・・・)
しばらく混ぜ溶かしているとなめらかで艶やかなチョコレートに。
娘に叱られつつ、なんとか完成。
手作りチョコレートが簡単においしくできました!!
思っていた以上に簡単でバレンタインデー以外にもチョコレートを使ったお菓子作りをしても良いかも!と面倒くさがりなワタクシ、まじょじょまが思ったほどです。
来年のバレンタインデーにと言わず、ちょっとしたお菓子作りの時にでも
ぜひ、お試しあれ!